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SEMentor
基礎理論 約7分

コンピュータの基礎知識

CPU・メモリ・ストレージなどコンピュータの基本構成要素を理解する

コンピュータの基本構成

コンピュータは大きく 5 つの構成要素から成り立ちます。

要素役割
制御装置命令の解釈・実行制御CPU の一部
演算装置算術・論理演算CPU(ALU)
記憶装置データ・プログラムの保存RAM, HDD, SSD
入力装置外部からのデータ入力キーボード、マウス
出力装置処理結果の出力ディスプレイ、プリンタ

CPU(Central Processing Unit)

CPU はコンピュータの「頭脳」であり、プログラムの命令を実行します。

性能に関わる指標

  • クロック周波数:1 秒間に実行できる処理サイクル数(GHz)
  • コア数:同時に実行できる処理の数
  • キャッシュ容量:CPU 内の高速メモリ(L1/L2/L3)

命令の実行サイクル(フェッチ・デコード・実行)

1. フェッチ:メモリから命令を取得
2. デコード:命令を解釈
3. 実行:演算・メモリアクセス
4. 書き戻し:結果をレジスタ/メモリへ

メモリ(RAM)

RAM(Random Access Memory)は揮発性の主記憶装置です。プログラムの実行中のデータを一時保存します。

  • 電源を切るとデータが消える
  • CPU が直接アクセスできる記憶領域
  • 容量は通常 8GB〜64GB(2024 年現在の PC)

ストレージ(補助記憶装置)

種類速度容量特徴
HDD遅い大容量・安価磁気ディスク
SSD速い中容量・高価フラッシュメモリ
NVMe SSD非常に速い中容量PCIe 接続の SSD

2 進数と情報量の単位

コンピュータは 0 と 1 の組み合わせ(2 進数)で情報を扱います。

単位読み方
1 bitビット0 または 1
8 bit1 Byte(バイト)256 通りの状態
1 KBキロバイト1,024 B
1 MBメガバイト1,024 KB
1 GBギガバイト1,024 MB
1 TBテラバイト1,024 GB

まとめ

  • コンピュータは制御・演算・記憶・入力・出力の 5 要素から構成される
  • CPU はフェッチ・デコード・実行のサイクルで命令を処理する
  • メモリは揮発性の高速記憶、ストレージは不揮発性の大容量記憶

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